これからの自分やブログのこと
2013/05/27
つい昨日のことですが、個人的にマイルストーンとして記憶する日になり、このブログについても考えることがありました。
ブログを始めたきっかけ
日本のスポーツ文化をもっと豊かにしたい。自分がスポーツの世界に貢献できることは何か、それを知るために自分の考えをアウトプットしていきたい。そんな想いで始めたのがこのブログです。
それは始めた理由で、ではブログをやろうと走り始めるきっかけになったのは何だったのかというと、昨年末に一冊の本に出会ったことでした。
この本に書いてあったことがきっかけで、自分がやりたいことは何かということを再認識しました。サッカーの仕事がしたい。自分を育ててくれた日本のスポーツ文化に恩返しがしたい。自分の中で眠っていた「熱」を呼び覚まされる感覚でした。
安藤美冬さんを知り、辿り着くことになったのが、安藤さんが学長として主宰する自分をつくる学校。講義の内容が魅力的だったことと、本業の仕事でもちょっと悩みを抱えていて、きっかけが何か欲しかったこともあり、「冒険に出よう」を読んでその日のうちに受講の申し込みをしました。今思えば、この決断がターニングポイントになりました。
2月から昨日までの3ヶ月間、その自分をつくる学校に通っていました。講座自体はセルフブランディングがテーマで、必死に自分と向き合い、今後どうしていくべきかをとにかく考えていました。それで、昨日が最終プレゼン。これまで学んできたこともヒントに、今後の人生のプランニングを発表していく場になりました。
今後は実際に行動すること
そのプレゼンで指摘されたのが、まだ具体的な行動がとれていないこと。今後のビジョンだったり、プレゼンテーションだったりはまとまっていると言ってもらえましたが、やはり実際に行動が伴わないといけない。
指摘されただけではなく、今後のヒントもいただけました。
・今後はコミュニティの発想をもってスポーツの世界に働き掛けることが重要
・アスリートの引退後の人生(セカンドライフ)を支援すること
などなど。
前者は筆者も以前から考えていたことで、企業や部活の枠組みから解放されて、地域などのコミュニティでスポーツクラブを抱えることが今後必要になる、という考えを後押しされるものでした。後者に関しては、Jリーグも既に取り組み始めていることですが、まだまだやりきれていないというのが実情。
こうしたところを、筆者にも多少の知見があるWebやインターネットの領域から働き掛けたり支えたりできないか。これは今後の大きなテーマとなってきそうです。
自分がスポーツ文化に貢献したいというのもまさにそういうところで、サッカーや野球のプロスポーツのように目に見えやすい部分だけでなく、普段は情報発信されていない領域からスポーツについて考え、文化を深めていくことが大切だと思っています。
今後のこのブログとしても、まずは自分に何ができるか探りながらですが、そうした領域で発信していくことになると思います。
まずは、行動することから。その行動の記録もこのブログに残していきたいと思っています。
宣言というか、これからについて考えたことを忘れてしまわないように、今日この記事で記録しておきます。