パートナーサイト紹介:Documentary 1981
2016/06/14
今回はスポーツからちょっと離れて、パートナーサイトの紹介です。昨年11月末にデザインをリニューアルしてから、PC版はサイドバー、スマートフォン版はフッターにパートナーサイトのバナーを貼っていましたが、こちらはいずれも私が制作を手掛けたものです。現在掲載している2件の中から、今回は「Documentary 1981」というサイトを紹介します。
こちらはどういったサイトかというと、サイトトップにもありますが、とある動画ディレクターが、自分と同じように個人で働く同い年の主人公たちの2014年の生き方を追ったものです。私はこのサイトの制作でお手伝いさせてもらいました。
その動画ディレクターの家子史穂さんは「House Child Movie Factory」の屋号で活動されています。東洋経済オンラインなど様々なメディアでの制作実績がある他、自由大学の動画講座で講師を務めたり昨年には出版したりと多方面で活躍されている動画ディレクターです。
このドキュメンタリーの監督である家子さんや主人公5人のうち3人と以前から面識があったことと、2014年末にダイジェスト版を観たときに心を動かされたことから、こちらから「動画を公開するサイトを作りませんか?」と逆オファーするような形で制作が始まりました。「COLUMN」のページにおいて編集後記を綴り、私も(動画ではなく)サイトに登場させてもらっています。
現時点で5人のうち3人まで公開されています。ダイジェスト版もそうでしたが、一人ひとりのドキュメンタリーを観ているとやはり心が震えます。編集後記にも書いたのですが、心震える理由はやはり、主人公たちが一人で世の中に出て日々奮闘する姿が垣間見られるからでしょう。一本ずつが10分前後の短い時間で観られますし、その中でも主人公たちの生き方や考え方が伝わってきます。
家子さんからはこのサイトを作ったことで何度もお礼を言われているのですが、このドキュメンタリーに出会えたことと、サイト制作という形で関われたことは私にとっても幸運でした。この場を借りて家子さんへ、御礼申し上げます。
ご興味がある方はぜひ、家子さんの仕事やドキュメンタリー主人公たちの生き方を覗いてみてください。